2015年9月14日 活動報告

聖南中 南三陸町訪問実施

この９月１２，１３日に、聖南中学校のきささげ夢プロジェクトの一環である「東日本大震災被災地訪問活動」が行われ、生徒４１名のほかきささげ応援団など含め総勢６５名が、宮城県南三陸町を訪れました。

４回目になるこの活動ですが、戸倉、志津川、歌津の各地区で、吹奏楽部、バスケットボール部、ボランティアチームに分かれて、各々交流をしてきました。
顔なじみの方もいて、一年ぶりの再会に涙して喜んでくださる方もいらっしゃいました。

防災対策庁舎跡の残る志津川地区では嵩上げ作業が進められ、１０ｍもの盛土の間を道路が縫うように走っている様子は、以前の街並みとまったく変わってしまって、地元の方はどう思われているのでしょう。

今回の活動では、出発前にも村内での地域の方々のご協力をいただき、様々な思い・気持ちを受け取り、それを南三陸まで届けました。
そして、南三陸のみなさんからの気持ちも受け取って帰ってきました。

１１月に予定されている報告会で、生徒の言葉で、そのすべてが語られると思います。ぜひお聞きください。